2002年4月、情報バリアフリー部会を発足、障碍者ITコミュニケーションサポート活動を続けてまいりましたが、2004年9月末日(改正年度末)をもって活動を終了させていただきます。
2年半にわたり、さまざまなご支援、ご協力を多方面よりいただきました。ありがとうございました。
今月9月から調布市総合福祉センター2階の全フロアー(※)が無線LAN(*)を用いたフリースポットになりました。利用する市民の情報基盤としてブロードバンドによるインターネット環境が整い、市民がボランティア、NPO活動に活用して行くといいですね。
※2階「ちょうふ市民・ボランティア活動センター」「団体室」「201〜203会議室」「ボランティア活動室」
*OCN-アッカネットワークスにバッファローのエアーステーション(ブリッジタイプ11g&11b同時接続タイプ)が使われています。通路側2か所にアクセスポイントが設置されていますので、快適なブロードバンド・インターネット環境が無料で利用できます。
注:利用に当たってはまず利用登録が必要です。そこで発行されるセキュリティーキーなどを自前のPCに設定してから利用できます。利用規約、登録用紙は下記のものをご利用ください。また、センター窓口にも置いてあります。
・無線LANフリースポット利用規約(2004年8月31日確定版、利用登録書付、Word 32KB)
設置予定者の調布市社会福祉協議会「ちょうふ市民・ボランティア活動センター」から工事の進捗状況の報告に併せて、「無線LANスポット利用規約(案)」の提案がありましたので、掲載します。ご意見・ご提案をお寄せください。
送り先 eメール: mail.owaki@nifty.com (担当・大脇)まで
・無線LANスポット利用規約(2004年8月31日改善案 by しらとりさん)(pdf24KB)
・無線LANスポット利用規約(案)(pdf21KB)
中途視覚障碍のため、現在、調布を離れてふるさとの山口県に戻られ、暮らしておられる時藤さんが、暮らしの中で日々作詞・作曲されている歌の中から届けていただいた歌2曲をメッセージと一緒にご紹介します。
>>>歌のページへすすむ
4月にITサポートメーリングリスト参加メンバー(要サポートメンバー、サポーター)へのPC環境や通信環境に関するアンケートを実施し、メンバー33名中28名から回答がありました。
>>>>>集計結果
昨年6・7月頃より、「ちょうふ市民・ボランティア活動センター」に導入された高齢市民ボランティア支援のためのADSLを活用して、ボランティア活動室の‘フリースポット化’をしては?、との口頭申し入れをしていました。
社協より文書で欲しいとのことを受けて、9月には「NPOの市民活動・事業を支援するための公衆無線AN公開利活用のご提案とお願い」を出しました。
新年度に入り、ADSL回線契約・維持と無線LANによるフリースポット化のための初期機材費購入予算が付いたとのことで、4月27日夕刻、ボランティア活動室にて打ち合わせ会が持たれました。
参加団体は、文書で提案・申し入れを行っていた「調布パソコン講習会」と私たちから3名、ボランティア活動センター職員1名の計4名。
そこで福祉センターの電話回線状況等を社協で調べている間に、2団体で無線LANの適正配置検討のための試行実験をすることになりました。5月9日(日曜)、上記定例茶話会も含む前後の時間帯に、総合福祉センター2階のボランティア活動室を中心に無線LAN
アクセスポイントの公開テストを行ないます。
興味のある方、お手伝いいただける方ご一報ください。
>>>>> 5月9日総合福祉センタ2F 無線LAN接続実験
連絡先:情報バリアフリー部会担当・大脇 正昭 mail.owaki@nifty.com
2003年10月下旬、「ちょうふ地域通貨さ〜ら」がスタートしました。当部会も準備当初から参加し、訪問サポートなどでの活用を模索してきました。12月からの1か月の試験適用期間を終え、2004年1月から適用を開始しました。
※ちょうふ地域通貨さ〜らの会:
http://www.to-ku.co.jp/sahra/
(c) 調布まちづくりの会情報バリアフリー部会 All rights reserved