「情報バリアフリー部会」(2003年度事業計画)

〔部会の趣旨〕

パソコン等IT機器の利用を推進すること(講習会や個別障碍にあったサポートなど)で障碍のある市民のデジタル・デバイドを予防し、情報リテラシー・メディア・リテラシーの向上を図る。
一方、サポーターとして、老若男女、障碍の有無にかかわらず、幅広い市民層からサポート活動への参加が期待できる。さらに、サポートをとおして、単に障碍のある市民の情報機器活用のサポートに留まらず、相互交流・協働をとおして、調布市地域福祉計画にも謳われる「ノーマライゼーション社会の実現」に、さまざまな市民の経験を生かした地域社会づくりへの貢献する。

〔事業計画〕

・ 障碍のある市民への日常的なコミュニケーション機器活用サポート(オープン参加メーリングリストによるサポート(通年、毎日)ならびに訪問(随時)サポート)
・ 定例茶話会(オフライン・ミーティング、毎月第4日曜午後)
・ 相談活動(定例茶話会、MLなどで随時)
・ 情報バリアフリーに向けた提言諸活動(随時)
・ 「ITサポーター養成入門講座2003」の実施
・ 「障碍のある市民のためのパソコン活用応用講座(ホームページ作成入門講座など)」の実施
・ パソコンショップ、ホームページ、展示会等による情報収集・提供活動(通年、随時)
・ 各種外部研修会への参加・研修(通年、随時)
・ 各地のパソコン・ボランティア団体との経験交流
  など

〔予算〕

・ 事務費1万円  
・ 通信費1万円
  合計 2万円 その他は助成金、地域通貨(2003年度開始予定)の活用などで補う

{助成金が得られた場合の追加予定事業}

(実績:2002年度調布市地域福祉活動助成金 02年12月-66万円(申請は90万円)、その他申請可のものを活用)
2003年度調布市地域福祉活動助成金(当時業で申請可能な3か年の最終年度)
上記の計画中、内容を強化実施するもの
・ 「ITサポーター養成入門講座2003」の実施
・ 「障碍のある市民のためのパソコン活用応用講座(ホームページ作成入門講座など)」の実施
・ 各種外部研修会への参加・研修(通年、随時)
・ 各地のパソコン・ボランティア団体との経験交流
その他
・ 活動充実、市民活動共用のための備品整備(集合研修等で活用するための無線LAN機器)


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