サロンネットワーク
「 相 互 塾 」


相互塾ふるーす

◎最近、こんなことがありました。米国ワシントンに在住の邦人から森下のところに2008年11月2日にメールが入り、まちづくりの会のホームページを見て連絡したとのことでした。
 その用件は、ワシントンで開かれたパーティーで、米人から「自分は戦後、調布の水耕農場で働いていたが、その当時水耕農場で働いていた人と連絡を取りたいが、手掛かりはないか」と聞かれたそうです。そう邦人は当会のホームページから2002年8月開催の相互塾「水耕栽培のルーツは調布にあった?」を見つけ、問い合わせてこられた。そのときの語り手の山屋光子さんを、調布市男女共同推進の方の協力で、探しましたが、その後の所在が見つけられず、ご紹介を断念せざるを得ませんでした。
 しかし、6年前の相互塾のテーマが、今になって交流の切っ掛けになりそうになったということは、インターネットの威力と言えるのかもしれません。また、長く続けていく意味もあるのかもしれません。



◎2008年8月9日は例年通り、調布市と共催で、「平和の礎2008」の一環として文化会館たづくりにて開催しました。今年のテーマは、「中国帰国者のまだ終わらない戦後」と題して、残留邦人に関する歴史的な経緯と帰国されてからの苦労されたお話を、長野 浩久さん(元・中国帰国者の会・事務局長)にお話していただきました。あまり知られていないことが多く、考えさせられました。今年も多くの方に来ていただきました。そして、フロアの方を交えた質疑も活発で、意義のある例会になりました。


◎「おしゃべりサロン『相互塾』100回記念のつどい」を、2008年5月24日(土)午後3時〜19時に、たづくり12階大会場にて開催しました。
  運悪く雨が降る天気となり、集まりを心配しましたが、79人という多くの方が参加され、楽しいアットホームな雰囲気で開催するできました。参加された方々にも喜んでいただけたように感じております。ありがとうございました。
  今回の特徴的なことを挙げますと、手話通訳を入れたこと、今までの語り手の方をお呼びしたこと、音楽(ピアノ)演奏と皆で唄ったこと、第1回から第100回まですべての会の様子が判るチラシ・資料・写真の展示、懇親交流会に多くの方(62名)が参加されたこと、となると思います。
  今回の講演は、中央大学教授の斯波照雄氏にお願いしましたが、大変熱のこもったお話で、アンケートによりますと聞かれた方々の感動を呼びました。斯波先生には感謝します。
 会場風景を4枚:




◎8月の「相互塾」は、例年平和をテーマに、調布市の共催を受けて行ってきました。今年は思い切って、「たづくり」の12階にある大会議室にて開催し、予想を上回って130人の方に参加していただいた。過去最高の昨年の79人を更新しました。
 当日の語り手、池田精孝さん、河村利子さんの会場でのようすを写真で示します。










◎調布市民放送局はケーブルテレビジョンJ:COMのコミュニティチャンネルにて、2006年4月より放送しています。発足に際して、当相互塾のメンバーが参加しています。

 4月の最初の放送には、『調布市民放送局開局記念インタビュー』として、
  深大寺第八十七世 谷 玄昭 住職
に、ご出演いただきました。上記写真は、そのときの1シーンです。
【写真の提供は調布市民放送局です】


◎市制施行50周年記念事業「翔べ調布」市民の集い の開催に参加しました。(2005年11月23日(祝)に開催)
主催:調布まちづくりの会
共催:調布市・市民参加推進室生涯学習交流推進係
協力:市民活動支援センター
会場:調布市市民プラザ あくろす 2階 はばたき

基調講演「歴史からみる調布…そして未来へ」古橋研一氏(郷土研究家) 午後1時40分〜
ワークショップ「すき・きらい調布大研究」:自由発言 午後2時30分〜
懇親交流会 午後6時〜  (終了午後8時)
 写真は、古橋研一氏の基調講演風景です。

 基調講演には、50名程度が参加し、ワークショップには、30名が6人5グループにわかれて行うことができました。
 基調講演は、古橋さんが、残された記録から、調布人が流れの中で、何を考えていたのかを、時間を遡り、市民の視点で検証され、明日の調布を考えるヒントが見えてくるという思いで、お話いただいた。そのレジメは次の通りです。
 1.調布の成り立ち
 2.幕末の調布人
 3.明治に世界の風
 4.大正の交通と天災
 5.戦争前後の調布
 6.調布市の誕生
 7.高度成長とバブル
 8.これからの調布市民
 ワークショップでは、グループ発表の形式としてフリーマーケット方式を採用しました、コメントタイムとの時間配分に若干不適切な点もありましたが、参加者にも概ね好評でした。
 フリーマーケット方式の方法は、グループ討議をした後、それぞれのグループを二組に別れ、一組は自グループの場に留まり、自グループの検討結果を発表する「売り子」になり、もう一組は他のグループを巡回し、各グループの検討結果の発表を聞く「買い手」となります。一巡しますと、「売り子」と「買い手」を交替し、もう一巡します。この方法の特徴は、参加した人たちの全員がお互いに顔を合わせ、知り合いになれることです。
 ワークショップの成果である模造紙の画像は、ここをクリックしてください。
 今後、このワークショップの成果を、次の発展にどう繋げるかが課題になります。2006年には次に進めていきます。乞う期待です。

後援:若手商人塾、国領商盛会、調布市国際交流協会、調布市文化コミュニティ振興財団、調布市商工会、調布青年会議所、やあやあネットワーク


◎「調布不思議発見」写真作品展示(常設)始まる。(2005年5月11日オープン)
主催:市民活動支援センター
協力:調布まちづくりの会 おしゃべりサロン「相互塾」

 調布市内に何気なく存在している、妙なもの、ニヤッとするもの、アレッと驚くもの、ははーんと納得するもの、などなど……。
 見付け出しては、今までに、2001年2月と2002年8月の2度、展示会を開きました。
 撮影会もその都度行いました。2度の展示会の応募作品総数:120点、応募者総数:24人の中から、調布の姿が見える10点展示しています。
会場:調布市市民プラザ あくろす 2階 はばたき
チラシはここをクリック


◎相互塾発足5周年お花見会を開く。(2005年4月7日)

 4月7日(木)午後3時に国際基督教大学(ICU)の正門入口に午後3時に集まり、皆さんと一緒に校内に入って桜並木を歩いてバスターミナルのロータリーのところで写真を撮りました。そして、校舎の真ん中にある芝生に座り込んで自己紹介などで、話の花を咲かせました。
 3時半ごろ、ICUの裏門を出て、野川公園に場所を変えて、皆さんが持参してきたワインとお酒を飲みながら、実に美味しかったお寿司と煮物をいただきました。ここでも話が弾んで、ホリエモンが話題の中心になりました。議論が伯仲したので、気が付いたときには陽が傾いていました。慌てて解散となりまいた。
 楽しいひとときでした。参加者は10人でした。また、計画しましょう。



    
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