(後援:調布エフエム放送) 8月8日の第42回「午後のティーサロン」のテーマは『フレンチ・ミュージカル』。〈フレンチ・ミュージカルの名匠〉ジャック・ドゥミ監督と〈マエストロ〉ミシェル・ルグランそして〈フランス映画界の至宝〉カトリーヌ・ドヌーヴ。このゴールデントリオと謳われるコラボレーションによるフレンス製ミュージカル映画『シェルブールの雨傘』と『ロシュフォールの恋人たち』を採りあげました。 第43回「午後のティーサロン」 今回は、「ヨーロッパ映画の旅」。“イタリア”、“オードリーのパリ” に続いて3度目の映画の旅は“音楽の都”ウィーンです。 ヨーロッパ映画の旅 〜“音楽の都”ウィーン〜 ヨーロッパに君臨したハプスブルグ家のもとで華やかな貴族文化 が栄えた帝都ウィーン。世界遺産に登録されている「ウィー ン歴史地区」には壮麗な建物が建ち並び、その栄華を 今に伝えています。 モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、シュトラウス等々多くの作曲家が活躍した“音楽の都”ウィーン。天使の歌声で世界中 を魅了するウィーン少年合唱団や150年の歴史を持つウィーン・フィルハーモニー管弦楽団もここウィーンで生まれました。 ウィーンはまた数多くの映画の舞台にもなりました。王宮ホーフブルグやウィーンの森のワイヤリングは『うたかたの恋』で、『会議は踊る』の舞台はシェーンブルン宮殿、『野ばら』のドナウ川、『第三の男』のプラター公園の大観覧車や中央墓地の並木道など思い浮かんできます。 さあ、映画の中のウィーンへ旅してみましょう。 日時:平成22年10月10日(日)午後1時30分〜4時 チラシはここをクリック 次回予定 第43回 「子供の世界〜クリスマス〜」 12月12日(日) たづくり 10階 1002学習室 「午後のティ―サロン」を始めたのは?
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